尾身伝吉・木版画の世界 〈雪国の四季 故郷の風景展〉

会期/2022年12月2日(金)~ 4日(日)

10:00 a.m. ~ 5:00 p.m.  2日(金)は 11:30 a.m. スタート 最終日は 4:00 p.m. 終了

※マスクの着用、手指の消毒などご協力お願い申し上げます。

●今回は「ミニ尾身サミット」の他、恒例の「越後地酒の会」を計画いたしました。

ミニ尾身サミット:12月3日(土)1:00 p.m. ~ 3:00 p.m.  お一人様1,500円(おみやげ付)

越後地酒の会:12月3日(土)3:30 p.m. ~ 5:30 p.m.  お一人様1,500円(おみやげ付)

ご来場お待ちしております。

大日本図書の感謝祭!

大人も子供も絵本が好きな皆様へ

●開催場所:ギャラリー吾郎

●開催日時:2022年4月15日(金)〜4月30日(土) ※火・水休廊日

      平日:10:00〜17:00   土日祝日:11:00〜17:00

●絵本原画展示 ※変更になる可能性もあります。

 『おふくさん』(服部美法)

 『語りかけ絵本 さくら』(こがようこ)

 『ばけばけばけばけ ばけたくん おかしの巻』(岩田明子)

 『どうぶつどんどん』(たしろちさと)

 『おしょうがつのかみさま』(おくはらゆめ)

●絵本の販売

●作家のオリジナルグッズなどの販売

●来場された方へオリジナルグッズのプレゼントなど


<ご来場の皆様へ>

※ マスクのご着用、手洗い、手指の消毒、咳エチケット等へのご協力をお願いいたします。

※ ご体調のすぐれない方、特に発熱症状等のある方に関しては、ご来場をお控えください。

※ 大変恐縮ながら、団体でのご来場、長時間のご滞在についてもご配慮いただけますと幸いです。

※ ギャラリー内が密にならないよう、ご入場をお待ちいただくこともございます。

また、期間中は以下の対策を実施いたします。

・スタッフは常時マスクを着用し、手洗いや体調管理の徹底、お客様との距離の確保に努めて参ります。

・ドアや窓の開放による換気も随時行います。

・会場には消毒液を設置し、検温をお願いいたします。

・金銭授受を伴うお手続きの際は、キャッシュトレーを使用させていただきます。

尾身伝吉・木版画展 <夢のはじまり展>

●会期/12月3日(金)から5日(日)

3日は11時半から18時

4日は10時から18時

5日は10時から16時

●尾身伝吉の作品が、木村秀子トリオ(ジャズ)の

新しいCD<夢のはじまり>のジャケットに

採用されました。その作品を始めとして

30点の作品が並びます。販売もいたします。

作家さんが会期中、会場に待機します。

佐藤杏子・田口八重子ジョイント展、尾身伝吉 風景展

●11月末まで

佐藤杏子さんのエッチングと

田口八重子さん(故人)の和紙ちぎり絵の

ジョイント展。                      

                               

●12月4日から6日  

尾身伝吉氏の<雪国の四季 故郷の風景展>

八海酒造のPR誌<魚沼へ>に掲載されている

作品を中心に、ふるさと越後を題材にした

作品30点が展示される。

                                    

コロナ下での展示となりますので

入り口での消毒やマスク着用などを

お願いしています。

人形の街・埼玉県岩槻

コロナ騒ぎで2月22日から3月8日まで岩槻で開催予定だった<ひな祭りイベント>が中止となった。

今回の企画に<つるし雛と老舗のコラボレーション>というのがあって、

鈴木酒造の酒造ギャラリー、老舗料亭ほていや、レンガの洋風建築の大正館、陶器の店でつるし雛のワークショップもやっていたわた忠と4か所の展示を見てきた。

イベント自体は中止だったので街の中は一通りが少なかったが各会場の展示は見ることができた。

これだけの用意をして、中止というのは各会場の担当者も切なかったと思う。

そして、この展示が圧倒されるような見ごたえだった。

古いおひなさまだけではなくて新しいつるし雛たちも製作者の名前入りで飾られていた。

岩槻は太田道灌が築城した岩槻城の城下町だった。

江戸時代にひな人形の顔づくりが確立されて以来、これが専売品となり、岩槻の人形作りが伝統工芸品として認知され、今や生産量も生産額も日本一の人形の街となっている。

歴史のある街だけに、古墳や寺院など街歩きが楽しめるポイントが多いようだ。

大日本図書130周年・感謝祭

ギャラリー吾郎では3月3日から31日まで

<大日本図書130周年・感謝祭>の

関連イベントを開催します。

期間中はギャラリー内で、展示、トークショーを含む日替わりイベントや書籍&関連グッズ販売も行います。

イベントは6回行われますが、いずれも定員が25名で先着で決定させていただきます。

申し込みはEメールで

①希望イベント日とタイトル

②申し込み人数(大人、子供、子供の年齢)

③代表者の名前とEメール、携帯電話の連絡をお願いします。

●参加申し込みのメールアドレス

Book_info@dainippon-tosho.co.jp

●イベント内容

①3月8日(日)14時から

ふくいりえ/「飛び出す絵本を作ろう」

ワークショップと読み聞かせ

②3月15日(日)14時から

たしろちさと/「大好きな動物を作ろう」

ワークショップと読み聞かせ

③3月19日(木)18時から

小宮 由/「翻訳よもやま話」対談

(翻訳者×編集者)

④3月22日(日)14時から

岩田明子/「〇〇たべた、ばけたくんをかこう」

ぬりえと読みき聞かせ

⑤3月26日(木)18時から

おくはらゆめ「everyday 正月気分!」

ライブイベントと対談(作家×編集者)

⑥3月29日(日)14時から

こがようこ/「親子で楽しめるおはなし会」

おはなし、語り、手あそびなど

●展示

絵本の原画展示、そのほか絵本展示

対象絵本を購入した方には、マスキングテープのプレゼントや、はずれなしのくじ引き、クイズなど参加できるお楽しみがいっぱい用意される。

●開催日とオープン時間

火曜日から金曜日/10時から19時

土・日・祝日/11時から17時

初日/13時オープン

最終日/12時クローズ

月曜日は定休日です。

第4回吾郎ライブ

12月11日(水)19時から

今年も丸山朋文さんによるチェロライブを行います。参加費は3000円で1ドリンク付きです。 申し込みは 080-3123-4482(青山)まで。定員25名  

小松は歌舞伎の町だった(その1)

 これまで、不覚にも、石川県の小松は飛行場がある町としてしか見ていなかった。ところが今回、小松に今年6月にオープンした隈研吾が設計した<九谷セラミックラボラトリー>を見に行きたかったので、夕方の飛行機の時間まで小松で過ごすことになった。金沢からJRで1時間足らず。JRの小松駅を出ると<小松は歌舞伎の町>のキャッチ。実は私、長唄をやっているので、歌舞伎はわが趣味世界。なんだ、なんだ?ということで駅の待合室で沢山のチラシをチェックしてみると小松という町が只者ではないことが判明。関連チラシを集めて、コーヒーを飲みながら1日で回れそうなところの優先順位をつける。まずは予定通り、九谷セラミックラボラトリーに。ここは駅からタクシーで行くのが正解。イオンまで無料のシャトルバスで行けばイオンにはタクシーが止まっているだろうと考えた私がバカだった。田舎のタクシーは呼ばなきゃ来ない!携帯をリュックに忘れてきたために電話できない!歩くのは嫌いじゃないので、歩きだしましたが・・・2キロぐらいでしたが、遠かった~着いたところは、流石にいい建物でした。でも、九谷のいろんな作品を沢山見たい人には不向きかな~(私もその一人でした)。小松九谷という流れがあるようで、調べればいくつか工房もあるようですが、車がいりますね~。今回の小松で一番良かったのは<みよっさ>というこまつ曳山交流館で、中に二基の曳山も飾ってありました。ここの館長に直々にお話を伺って、とても感動しましたがそれは次の旅日記で。

七尾/牡蠣の季節がやってきた

 

 今年も金沢に出かけた。金沢には亡くなった母の姉妹がいるので機会を作って出かけている。今年はメインテーマが七尾の<能登演劇堂>。仲代達也率いる無名塾の公演を見ることだった。能登里山空港も能登演劇堂も初体験。能登演劇堂は能登中島町にあるが、もともと、仲代達也によって演劇堂の設立が発案されたものの、今では数多くの演劇が開催され、町の活性化に寄与している。この演劇堂のもう一つの特徴は舞台後方の壁が開かれること。マクベスなどでは実際に開かれた。後ろの里山を効果的に使った演出がなされたようだ。この自然と一体となった舞台を見たい!ことがここを訪れるきっかけとなった。ほかのことは現地に行ってからと思っていたが、実のところ、あまり期待していなかった。だが、いや~、七尾は面白かった。<牡蠣>の養殖は日本で2位という牡蠣産地。そして<能登米>も現地の人はスーパーブランドの新潟の魚沼米に負けないと言っている。魚はもちろん美味しい。こうした美味しい食に加えて、街歩きも楽しかった。城址公園はきちんと整備され、ふもとには花嫁のれん館がある。ここでは花嫁衣裳を着て花嫁のれんをくぐる体験もできる。(有料)一本杉通りには、明治時代に復元された建物が残り、醤油、昆布製品、ろうそくなどのお店が並ぶ。もう一つ興味があったのは日本で二番目に古い演芸場が残っているという興味深い情報だった。実際に行ってみるともう復活は難しい状態で残念だった。半日あれば歩けてしまう広さもいい。最後は食彩館でビールとお寿司。寿司の町でもあった。

11月、12月の展示案内

岩井順子「絵手紙」展は11月末まで延長開催

尾身伝吉の木版画「雪国の四季 故郷のひかり」展 

12月6日(金)から8日(日)

会期中の7日には15時から17時まで会場にて「越後地酒の会」が開催されます。参加費は1000円です。